HOME特派員報告>キャンパス イルミネーション 2008 P.1/2
特派員報告



2008年5月31日〜6月3日に開催された武蔵工業大学キャンパスイルミネーションに行ってきました。
  
主催:武蔵工業大学工学部建築学科 http://kobayashilab.net/

今年で5回目となるこのイベントでは、建築学科2年生の学生さん達がチームになり、キャンパスを光で彩ります。
今年のテーマは「ミチ」。

あいにくの天気で屋内展示が主でしたが、光を楽しむ学生さんの純粋な気持ちと、あっと驚く素敵なアイデアが、会場を埋め尽くしていました。



「ヒカリズム」と名づけられたこのキューブは、ふわりふわりと様々な色に変化しながら私たちを出迎えてくれました。
モーターが入っているのかと思ったのですが、セロファンの筒にファンが付いていて、それが電球の熱による小さな上昇気流を受けて回っていました!なんとなく、ロウソクの揺らめきに似たリズムだなぁと思いました。

会場の入り口で配られていた紙袋。
中には豆電球が1灯。

来場者全員がこの行燈をゆらりゆらりと揺らしながら歩いているので、同じ光を楽しんでいるのだという一体感を感じられました。「ボクミチ」というネーミングもかわいいですね。

キャンパスの中庭。
中央の木を囲むように、白い布がダイナミックに弧を描いています。
木がライトアップされると、4階建ての校舎や折り重なる布に、木の影が様々な表情を映しこんでいました。

「建物の配置や敷地の高低、植栽の位置などを読み取り、多様な陰影を与えること」もこのキャンパスイルミの大きな課題。
円形のこの空間が見事に活かされていました。

こちらのカラフルなキャンドルの色!
実は白いキャンドルを色水に浸けて表しているんです。
このアイデアには脱帽でした。
ガラス張りの通路に散りばめられたキャンドル。
天井も鏡面になっているので、一面に星が煌いているようでした。キャンドルの灯がゆらゆらと揺れていて、とても幻想的な空間になっていました。